動物と人の共生 - ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室

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19.05.07 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2019年5月

『令和の始まりに際して想うこと』

2019年5月1日に平成から令和へ時代は移り、皇室の有り様や日本の行く末に想いを巡らす多くの報道がされている。

日本独自の改元という制度に盛り上がる日本国内の状況を見て、海外の人たちは神武天皇以来の皇室の長きにわたる継続性とその制度を受け入れ敬う国民性に不思議さや神秘的なものを感じているのかもしれない。

西暦のように数字が1年毎に加えられるものと異なり、改元は時代の区切りを強く意識させるものとなっている。その区切りは社会だけでなく、個人、すなわち一人一人の人生の区切りとなり、これからの生き方を考える良い機会となっているように思う。

今回の改元を経験して、そのような印象を自身の今後の限りある人生に重ねあわせて想った。