動物と人の共生 - ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室

新着情報

Archive 7, 2019

19.07.08 カテゴリー:ピックアップフォト

ピックアップフォト 2019年7月

昼寝から目覚めたある日のディル

昼寝から目覚めたある日のディル

19.07.08 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2019年7月

『五十にして天命を知る』

孔子の「論語」に書かれていることばの一節である。長年生きてきて、ようやく50歳になって天から与えられた自身の使命を知る、という意味である。

この50歳を現代に置き換えると、70歳位と勝手に解釈して、おのれのこれからの人生の道標としよう。

多くの定年退職者はリタイアして隠居生活をするが、70歳にして自身の役割を悟り、それを実践していくというのも現代の年寄りの生き方ではないだろうか。

19.07.08 カテゴリー:動物医療現場のよもやま話

動物医療現場のよもやま話 2019年7月

「実現、愛玩動物看護師の国家資格化とスリーエンジェルスの大活躍」

令和元年6月21日、国会で議員立法の愛玩動物看護師法が一人の国会議員の反対もなく承認・成立した。これにより、念願の動物看護師の国家資格化が実現した。

当初、この時期でのこのような歴史的快挙を誰が予想しただろうか。動物看護師の国家資格化には、まだまだ時間がかかるだろうとの大方の見方があった。1年前は、国家資格化の機運はどちらかと言えば沈滞気味であった。そのような情勢の中、これらの機運を打破するために昨年5月、日本動物看護職協会は動物看護師国家資格化推進委員会を発足させた。

この委員会メンバーは、動物看護教育を長年主導してきた委員長の山﨑薫(ヤマザキ学園理事長)と副委員長の下薗恵子(シモゾノ学園理事長)のたった2人であった。これら2人に横田淳子(日本動物看護職協会会長)を加えた女性トリオが大活躍をすることになる。国会期間中、精力的に各政党の国会議員への働きかけを行い、委員会発足後、わずか1年で目標を達成したのである。

日本獣医師会を始め、動物看護関連諸団体の長年の努力が実を結んだとも言えるが、この女性トリオの存在なくしては、この時期での国家資格化の実現はなかったであろう。これら3人の女性は、チャーリーズエンジェルスをもじって“スリーエンジェルス”と呼ばれている。

19.07.08 カテゴリー:ニュース

丸尾幸嗣・森 崇・川部美史 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第17回 がん緩和のための各種テクニック ① 尿路閉塞への対応(山田晃史、齋藤めぐみ 執筆、2019年7月号)が発刊された(緑書房)。

丸尾幸嗣・森 崇・川部美史 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第17回 がん緩和のための各種テクニック ① 尿路閉塞への対応(山田晃史、齋藤めぐみ 執筆、2019年7月号)が発刊された(緑書房)。

 緑書房 月刊「CAP」