日本医師会・日本がん登録協議会共催シンポジウム(2017.11.25)に参加して
患者の参加があって初めて臨床試験や新薬開発は迅速に進む
動物医療において臨床試験が進まないのは、飼い主の参加がないからではないだろうか。最近、私たちはがん予防試験を実施するにあたって、飼い主参加型の臨床試験を計画したところ、症例の組入がスムーズに進んだ。従前の臨床試験では、獣医師関係団体に幅広い広報活動を行ったが、症例の組入は少なかった。飼い主の希望や後押しをするに値するテーマであれば、飛躍的に物事は進んでいくことを目の当たりにした。