『仕事を選ぶ』
「人はパンのみにて生くるものに非ず」とイエス・キリストは言った。人は生活の糧を得るために働く。ただそれだけのために働くのであれば、人として生を全うしているとは言えない。収入が得られればどんな仕事も受け入れるのか。自分の考え方と異なる仕事を漫然と続けるのはあまりにも勿体ない。
ストレスと不満が蓄積する仕事とはおさらばしよう。そのためには自分自身がしっかりとした考えを持たなければならない。
日々人生に思いを巡らし、受け身ではなく前向きに仕事を選ぼう。これから社会に出る若者たちに贈る言葉だ。