『半世紀後の夢見心地』
先日、研究会に参加するため母校の大学を訪れた。最寄りの駅から学生の頃と同じように同じ道を徒歩で辿って行った。時間に余裕があったので、ゆっくりと周りを見渡しながら。
当時と同じ家並みを見つけて感心したり、どうしても見覚えのない景色に立ち止まったりした。同級生の下宿していた大屋さんの表札は以前と同じで懐かしく、その前にあったパン屋さんは別のお店になっていた。
あの当時から既に半世紀が経っているとは、何か夢を見ているようであった。
18.07.03 カテゴリー:今月のひとこと
『半世紀後の夢見心地』
先日、研究会に参加するため母校の大学を訪れた。最寄りの駅から学生の頃と同じように同じ道を徒歩で辿って行った。時間に余裕があったので、ゆっくりと周りを見渡しながら。
当時と同じ家並みを見つけて感心したり、どうしても見覚えのない景色に立ち止まったりした。同級生の下宿していた大屋さんの表札は以前と同じで懐かしく、その前にあったパン屋さんは別のお店になっていた。
あの当時から既に半世紀が経っているとは、何か夢を見ているようであった。