動物と人の共生 - ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室

新着情報

18.11.01 カテゴリー:ニュース

丸尾幸嗣・森 崇・川部美史 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第9回 腫瘍随伴異常症状に対する対応○1貧血・DIC(齊藤和之、木本三恵、小笠原真希 執筆、2018年11月号)が発刊された(緑書房)。

丸尾幸嗣・森 崇・川部美史 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第9回 腫瘍随伴異常症状に対する対応○1貧血・DIC(齊藤和之、木本三恵、小笠原真希 執筆、2018年11月号)が発刊された(緑書房)。

 緑書房 月刊「CAP」

18.10.28 カテゴリー:ニュース

日本動物看護学会第27大会(大宮)で口頭発表を行った。

日本動物看護学会第27大会(大宮)で口頭発表を行った。

(1) 久米窓加、齋藤めぐみ、酒井洋樹、駒澤 敏、丸尾幸嗣:家庭犬におけるがん転移の要因 がんの種類、犬種、性別、年齢について
(2) 吉上舞湖、勝又夏歩、酒井洋樹、駒澤 敏、丸尾幸嗣:岐阜県犬腫瘍病理診断データによる犬種別の好発腫瘍調査

ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室 外部リンク 日本動物看護学会第27大会

18.10.07 カテゴリー:イベント

《予告》2018年11月10日(土)〜11日(日)バーニーズジャンボリー2018

 《予告》恒例のバーニーズジャンボリー2018は2018年11月10日(土)〜11日(日)八ヶ岳わんわんパラダイスと滝沢牧場で開催します。丸尾幸嗣は10日のバーニーズセミナーで講演を、11日のバーニーズイベントにも参加します。 

ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室 外部リンク バーニーズジャンボリー2018

18.10.07 カテゴリー:イベント

《予告》10月17日(水)13:30〜 公開講座「再び、お年寄りがペットと生活するには?」

 《予告》平成30年度八王子学園都市大学いちょう塾 公開講座 講師:丸尾幸嗣「再び、お年寄りがペットと生活するには?」10月17日(水)13:30〜15:00、場所は八王子学園都市センター12階 第1セミナー室(予約不要、直接会場にお越しください)

ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室 外部リンク 八王子学園都市センター

18.10.07 カテゴリー:ニュース

丸尾幸嗣・森 崇監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第8回 自壊創・褥瘡に対する処置(川部美史、木本三恵、小笠原真希 執筆、2018年10月号)が発刊された(緑書房)。

丸尾幸嗣・森 崇監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第8回 自壊創・褥瘡に対する処置(川部美史、木本三恵、小笠原真希 執筆、2018年10月号)が発刊された(緑書房)。

 緑書房 月刊「CAP」

18.10.07 カテゴリー:ピックアップフォト

ピックアップフォト 2018年10月



八ヶ岳農場のディルと私

八ヶ岳農場のディルと私

18.10.07 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2018年10月

『若者は無限の可能性、老人は有限の知恵』

老若男女と日常的に付き合う職場にいると、若者と老人のそれぞれの特徴が浮かび上がってくる。
 若者は自分の人生が有限であることを意識せず、怖いもの知らずで生き生きとして活動的である。老人は新しいことを提案する際には自分の老い先を常に考慮する。
 老人の先を見る知恵は若者より優れているが、中長期的視野でのもののとらえ方として、実感が伴わない、責任を持てないという意識が働くため、どちらかといえば保守的になってしまう。そのような時、老人だけでなく若者を議論に加えると、その場の雰囲気が活発になり、前向きに議論が進むことがある。
 「若さ」は一度限りのものであり、「老人」の知恵を超える素晴らしいものかもしれない。

18.10.07 カテゴリー:動物医療現場のよもやま話

動物医療現場のよもやま話 2018年10月

「動物看護系大学臨床教員の使命を考える」

わが国の動物看護系大学は岡山理科大学を含め9大学に増えてきており、現状での動物看護学教育研究のミニマムリクアイアメントは、動物看護師統一認定試験の受験資格を得るためのコアカリキュラムに集約されている。一方、動物看護師の職務の範囲は未だ不明確な側面があることは否めず、わが国の動物看護学の体系化も今後の課題となっている。
 そういう状況の中で、動物看護系大学教員の使命を考えることは、今後の動物看護学の体系化に向けた試金石となる。もちろん、動物看護系教員は基礎から臨床までの分野をカバーする教員を要することになるが、ここでは主体となる臨床系教員について的を絞ってみる。

 動物看護学の教育研究の内容は、動物医療チームの一員としての動物看護知識と技術、および動物看護独自の分野の知識と実践に大別できるものと考えられる。したがって、動物看護系大学臨床教員の使命は、これら2つの分野にまたがる教育研究を網羅すべきであろう。
 動物看護系大学9大学中3大学は獣医学部の中に併設されており、いずれの大学も獣医療の関連補助専門家の養成を全面的に謳っている。動物看護師の国家資格化を目指す時、動物医療関連専門家の養成とともに、実はもう1つの分野である動物看護独自の専門分野の確立が不可欠ではないだろうか。
 国家資格というものは、それ自体独自の職務権限や社会貢献のできることが求められている。

18.09.03 カテゴリー:ピックアップフォト

ピックアップフォト 2018年9月

ヴィトン(美豚)とペットオーナー(私と同期の動物病院院長)との触れ合い

ヴィトン(美豚)とペットオーナー(私と同期の動物病院院長)との触れ合い

18.09.03 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2018年9月

『ペットのブラッシングはヒトと動物のオキシトシンを上昇させる』

日々の仕事に没頭し、余裕のない生活をしていると、週末の休日は特に待ち遠しい。頭を空にしてボーッとするのも良いが、私は愛犬とのスキンシップを楽しむのが好きだ。
 ブービエの大きい体を横たえて、全身の長い毛を丁寧にブラッシングする。愛犬と共有する穏やかな時間が流れる。正にオキシトシン(幸せホルモン)の上昇を実感する瞬間である。