動物と人の共生 - ヤマザキ学園大学 比較腫瘍学研究室

新着情報

20.03.02 カテゴリー:ニュース

このホームページは本年3月末をもって終了となります。

このホームページは本年3月末をもって終了となります。閲覧いただいた皆様には心より感謝申し上げます。お願いがあります。

今後の参考のため、「お問い合わせ」欄 にてこのホームページの内容についての感想やご意見をお寄せください

期限は3月28日までとします。

20.03.02 カテゴリー:ニュース

日本動物看護学会 第28回大会(2020年2月9日、王寺、奈良)にて下記の3題を発表しました。

日本動物看護学会 第28回大会(2020年2月9日、王寺、奈良)にて下記の3題を発表しました。

① 丸尾幸嗣、福岡洋次、水野仁之、西尾照美、野口孝:バーニーズマウンテンドッグの健康と福祉を目指した疾病アンケート調査
② 齋藤めぐみ、工藤詩織、丸尾幸嗣:がんに罹患した犬猫の飼い主が求めるターミナルケア
③ 鈴木利花、勝又夏歩、酒井洋樹、駒澤敏、丸尾幸嗣:犬と猫における若齢期の腫瘍発生状況

20.03.02 カテゴリー:ニュース

第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会(2020年2月22日、横浜)にて下記の演題を発表しました。

第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会(2020年2月22日、横浜)にて下記の演題を発表しました。

①丸尾幸嗣、村瀬博宣、伊藤亮、朝見恭裕、小川宏樹、野口孝:ゴールデンレトリバーにおけるがん予防フードの二重盲検無作為化予備試験

20.03.02 カテゴリー:ピックアップフォト

ピックアップフォト 2020年2月

ディルと一緒に自撮り

ディルと一緒に自撮り

20.02.03 カテゴリー:ニュース

CAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第23回(最終回) 座談会 動物がん医療における緩和ケアの充実と動物看護師の積極的参加をめざして(丸尾幸嗣、伊藤哲郎、川部美史、小笠原真希、木本三恵、齋藤めぐみ、2020年2月号)が発刊された(緑書房)。

CAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第23回(最終回) 座談会 動物がん医療における緩和ケアの充実と動物看護師の積極的参加をめざして(丸尾幸嗣、伊藤哲郎、川部美史、小笠原真希、木本三恵、齋藤めぐみ、2020年2月号)が発刊された(緑書房)。

 緑書房 月刊「CAP」

20.02.03 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2020年2月

『人生は生きがいを探す旅』

今月のタイトルは、精神科医である神谷美恵子氏の言葉を引用させていただいた。生まれてきたときは、誰でも心は白紙の状態である。成長する過程で、両親や家族、学校での友達や先輩後輩、社会での仕事仲間など、多くの人たちと知り合い、交流していく。学校で学んだり、本を読んだり、人と議論をしたりして、少しずつ生きるすべを身につけていく。

誰でも一度は人生について考えたことがあるだろう。どのようにして生きていくべきか、なぜ生まれてきたのか、人生の目的とは、などである。その答えが、今月のタイトルの中にあるような気がする。

人生は一度きりなので、個々人の幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期の経験は、その時々において初めてである。先人の知恵はあるが、個々人にとっては初めての舞台に立ったとき、その存在を意義あるものとするために、人は生きがいを求めていく。

20.02.03 カテゴリー:動物医療現場のよもやま話

動物医療現場のよもやま話 2020年2月

「これからの伴侶動物医療」

今までの伴侶動物医療は、動物はものが言えないので飼い主の希望にそって診療を進めていくのが良いと教わってきた。動物は飼い主の所有物から命あるものになったとはいえ、依然として動物医療スタッフは飼い主優先の対応を取っているのが現状である。

最近、動物行動学の進歩によって、動物の“心”に寄り添った診療ということを耳にすることが多くなった。これから治療することを動物自身は望んでいるのかどうか、治療後動物は満足しているのかどうかなど、動物の身体的“精神的”状態をよく観察し、今後の対応を考えようというものである。

臨床医も動物行動学を学び、“動物の気持ち”と飼い主の希望を取り入れた診療を行うことが求められている。

20.01.07 カテゴリー:ニュース

丸尾幸嗣・森 崇 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第22回 安楽死(川部美史、木本三恵、小笠原真希 執筆、2020年1月号)が発刊された(緑書房)。

丸尾幸嗣・森 崇 監修のCAP連載『犬と猫のがん緩和・支持療法とがん看護』の第22回 安楽死(川部美史、木本三恵、小笠原真希 執筆、2020年1月号)が発刊された(緑書房)。

 緑書房 月刊「CAP」

20.01.07 カテゴリー:ピックアップフォト

ピックアップフォト 2020年1月

ディルのウェルカムボード

ディルのウェルカムボード

20.01.07 カテゴリー:今月のひとこと

今月のひとこと 2020年1月

『ロマンとリスク』

若人よ、ロマンとパッション、アドベンチャーでいこう、とよく言われる。“ロマン”とは、憧れであったり、自身の想いであったり、自分がこれから実現させたい目標であったりする。その様な想いを抱くことにより、人生の生きがいをみつけるきっかけとなることがある。

ただし、“ロマン”には“リスク”がつきものである。自身の平穏な生活が脅かされる、貧乏生活になるかもしれない、孤立するかもしれない、などである。そうなると、アドベンチャーに出かけることを躊躇する。それができるかどうかは、パッション次第であるということになる。

“ロマン”を抱き、その実現に向かって努力することは、なにも若人の特権ではなく、年齢とは関係のない人生のひとつの生き方なのであろう。